本規約は、デジタルコンテンツ バッタ市場(以下「本サービス」)の利用に適用されます。本サービスを利用した時点で、本規約に同意したものとみなします。

バッタ市場は、著作権そのものを預かり、または管理するサービスではありません。
ここでいう「権利管理」とは、著作権の信託、包括的な著作権管理または著作権そのものの移転を意味するものではなく、本サービス内における閲覧権、作品保有記録、作品固有番号および保有履歴の管理を意味します。

バッタ市場は、クリエイターと購入者との間で行われるデジタルコンテンツの取引に必要なシステムを提供するデジタルプラットフォームです。本サービス上におけるコンテンツの売買契約は、当該コンテンツを出品したクリエイターと購入者との間で成立します。運営者は、当該売買契約の当事者にはなりません。運営者は、クリエイターに対し、まとめ売り機能、かんたん出品機能、作品固有番号の発行および台帳管理機能、閲覧権および作品保有記録の管理機能、バッタ交換機能、個別契約ライセンス・マッチング機能、バッタ市場内販売ライセンス機能その他の販売支援システムを提供し、これらの提供の対価として所定のシステム利用料を受け取ります。運営者が受け取るシステム利用料は、作品の著作権、著作権使用料または著作権管理の対価ではありません。
第1条 本サービスの目的

本サービスは、デジタルコンテンツに作品固有番号を付与し、価格による売買だけでなく、交換、保有履歴および推し文化を重視したデジタル交換文化の形成を目的とします。

本サービスは、一次販売、閲覧権の付与および交換(バッタ)を前提として運営されます。

本サービス上で流通する閲覧権および作品保有記録は、クリエイターがバッタ市場内での流通に限って許諾したものです(詳細は第5条)。

第2条 コンテンツの定義

本サービスにおいて「コンテンツ」とは、ユーザーが本サービスに投稿・提供する画像、動画、テキスト(短歌を含む)その他一切のデジタルデータをいいます。

コンテンツには以下の2種類があります。

投稿・一次販売出品申請時にコンテンツ種別を選択した場合、その申告に基づき販売代金の性質・表示を区分します。虚偽の申告は禁止します。

第3条 コンテンツの著作権・権利の帰属

本サービスにコンテンツを投稿するユーザーを、本規約において「クリエイター」といいます。人間創作コンテンツの著作権は、創作者たるユーザーに帰属します。クリエイターは本サービスに対し、当該コンテンツをサービス運営(一次販売・バッタ流通・閲覧権管理等)に必要な範囲で利用することを許諾するものとします。

AI生成コンテンツについては、現行の著作権法上、著作権が発生しない場合があります。ユーザーはAI生成コンテンツを投稿する場合、そのコンテンツが第三者の権利を侵害しないことを保証するものとします。本サービスはAI生成コンテンツに関する著作権の帰属について、いかなる保証も行いません。

ユーザーは、投稿コンテンツについて第三者の著作権・肖像権・プライバシー権その他の権利を侵害していないことを保証します。

バッタ市場は、第三者作品や他サイトで購入した作品をアップロード・共有・交換するサービスではありません。登録できる作品は、クリエイター本人が著作権その他の必要な権利を有する作品に限ります(第10条参照)。

なお、クリエイターが権利を有する自身の作品について、他のプラットフォームでの併用販売を妨げるものではありません(独占契約は設けていません)。

利用者間で移転されるものは、本サービス内で発行および管理される閲覧権ならびに作品保有記録です。

作品の著作権、著作者人格権その他の知的財産権が、一次販売またはバッタ交換によって購入者または交換相手に移転するものではありません。

作品ファイルを利用者間で直接送付して移転するのではなく、本サービスのシステム上で管理される閲覧権および作品保有記録の帰属先を変更します。許諾範囲・交換の仕組みの詳細は第5条・第7条をご覧ください。

第4条 定義
用語定義
クリエイター本サービスに作品を投稿し、一次販売またはバッタ交換により販売する利用者
作品クリエイターが投稿する画像、カード、イラスト、スタンプ、漫画、文章その他のデジタルコンテンツ
作品固有番号本サービスが各作品に付与する識別番号
作品個体番号限定数が設定された作品について、発行された各単位を識別するための番号
閲覧権本サービス内でコンテンツを閲覧できる権利、およびクリエイターが作品ごとに許可した場合に限りダウンロードできる権利
作品保有記録特定の作品または発行単位について、現在の閲覧権保有者および過去の保有履歴を示す本サービス内のデジタル記録。本サービス内における閲覧権の保有者および移転履歴を示すものであり、民法上の所有権、作品の著作権、著作者人格権その他の知的財産権を意味するものではありません
作品保有者本サービスの記録上、特定の作品または発行単位に関する閲覧権を保有している利用者
バッタ利用者同士が、本サービス内で閲覧権および作品保有記録を交換する機能
チケットバッタ機能および所定のクリエイター支援購入(画像1枚・ショート動画(10MB以下))に使用する利用券。1枚
販売代金購入者がクリエイターとの売買契約に基づき支払う代金
クリエイター受取額販売代金からシステム利用料等を差し引いた後、クリエイターに帰属する金額
システム利用料運営者が販売支援システムの提供の対価としてクリエイターから受け取る料金。著作権使用料または著作権管理の対価ではない
売上残高クリエイターと購入者との間で成立した売買に係る販売代金その他本規約に基づきクリエイターが受け取る金額の累計。出金申請の対象(第9条)
システム外取引本サービスのバッタ機能を経由せず、外部の交流サービス、メッセージアプリ、外部決済、現金その他の方法により、閲覧権または作品保有記録を売買、譲渡または贈与する行為
第5条 クリエイターの許諾範囲
重要:本サービス上の閲覧権および作品保有記録は、クリエイターがバッタ市場内での流通に限って許諾したものです。本サービス外で、閲覧権または作品保有記録を売買、譲渡または贈与する行為は、クリエイターの許諾範囲に含まれません。システム外での複製・再配布はクリエイターの許諾を得ていない行為となります。

クリエイターが許諾する範囲は以下に限ります。

クリエイターの許諾範囲に含まれない行為の例を以下に示します。

閲覧権および作品保有記録は、本サービスのシステムを通じてのみ移転できます。本サービス外で利用者間に合意があった場合でも、本サービス上の作品保有記録は変更されず、本サービス内での移転としての効力は生じません。

クリエイターは作品ごとに、本サービス上での一次販売・バッタ交換・閲覧権管理の対象範囲を、運営所定の方法で設定できます。バッタ交換の許可設定は、当該設定の下で新たに販売・発行される閲覧権および作品保有記録に適用されます。通常の不許可変更では、バッタ交換を許可して販売・発行済みの権利は引き続き交換対象となります。ただし、権利侵害、法令違反その他運営が必要と判断した場合は、運営は既発行分を含む全停止を選択できます。バッタ交換に関する閲覧権の移転は第7条に定めるとおりとします。

クリエイターは運営に対し、新規販売および以後に発行される権利のバッタ許可の停止を申請できます。運営は、通常の設定変更では「新規発行分のみ停止し既発行分は継続」を適用します。一方、権利侵害、法令違反その他緊急停止が必要な場合は、「既発行分を含む全停止」を適用し、未成立の出品・オファーを取り消すことができます。

第6条 チケット

チケットはバッタ機能(交換を希望する・オファー等)およびクリエイター支援(画像1枚・ショート動画(10MB以下)の購入)に使用する利用券です。通常の現金決済作品の購入には使用しません。購入・特典コード等により取得できます。

交換を希望する際およびオファー時に、作品1件あたり、作品種別に応じてチケットがロックされます(画像1枚・ショート動画(10MB以下)は1枚、それ以外は10枚)。オファーは最大5作品まで差し出せます。交換成立時も、関わる作品1件あたり同じ枚数が消費されます。交換成立時には、ロックされているチケットを消費済みに変更します。ロック枚数とは別に、同じ枚数を追加で消費するものではありません。

例:通常作品1件の交換を希望して出品し、通常作品3件をオファーする場合、交換希望者は自己が提供する1作品について10枚、オファー者は自己が提供する3作品について合計30枚をロックし、成立時にそれぞれ消費します。

交換が成立しない場合のチケット消費は以下のとおりです。画像1枚・ショート動画(10MB以下)(以下「1枚バッタ」)は、いずれの場合もロックの解放のみで、消費は発生しません。

チケットは現金への換金・払い戻しができません。

チケットを最後に購入または取得した日から日間、新たな購入または取得がない場合、その時点で保有しているチケットは全て失効します。チケットを新たに購入または取得した場合、有効期限は当該取得日から改めて日間となります。失効したチケットは復元されず、現金への換金・払い戻しもできません。

チケット残高・ロック状況は本サービスのシステムが正本とします。

チケット1枚の販売価格は円(税込)です。バッタ成立時、交換に関わる作品1件あたり、作品種別に応じて1枚または20枚を消費します(1枚=円、20枚=円相当)。

第7条 バッタ(交換)

バッタは本サービス上でのみ行うことができます。交換希望は1作品です。オファーは最大5作品まで差し出せます。

バッタ成立時、交換された各作品のクリエイターの売上残高に、第9条に定める金額が加算されます。

バッタのオファーに添えるメッセージは、本サービス上での交換を目的とした内容に限ります。

交換希望者が承諾した時点でキャンセルは不可となります。

バッタ交換が成立するまでは、現在の作品保有者の閲覧権は失効しません。交換希望中または提案中であっても、現在の作品保有者は作品を閲覧できます。

交換が成立した時点で、譲渡する利用者の閲覧権および作品保有記録は、作品を受け取る利用者に移転します。

移転後、譲渡した利用者は、同一の発行単位に関する閲覧権および作品保有記録を保持しません。

第8条 一次販売

クリエイターは、運営の審査・設定を経て、作品を一次販売マーケットに出品できます。出品申請前に、価格・発行数・コンテンツ種別・権利関係を確認し、本規約に同意する必要があります。

一次販売によって購入者に付与された閲覧権および作品保有記録は、販売・発行時点の作品設定に従い、バッタ交換の対象となる場合があります。販売・発行時点でバッタ交換が許可されていた権利は、その後にクリエイターが不許可へ変更しても交換対象のまま維持されます。購入者が取得するものは、本サービス内における閲覧権および作品保有記録であり、作品の著作権その他の知的財産権ではありません。

購入者は購入確認画面で価格・キャンセル不可等を確認のうえ購入するものとします。

一次販売の購入方法は、メディア種別により以下のとおり異なります。
① チケット購入(画像1枚・ショート動画(10MB以下)):販売価格は一律円(チケット1枚)に固定されます。購入者がチケット1枚を消費し、第9条に定めるとおりクリエイターの売上残高に加算されます。付与された閲覧権は作品設定に従いバッタ交換の対象となります。
② 後払い(現金決済・1,500円未満):申請と同時に閲覧権が付与されます(本条第5項)。後払いは、クレジットカード決済の導入までの数ヶ月間に限り提供する一時的な決済方法であり、クレジットカード決済の導入後は終了する予定です。
③ 先払い(現金決済・1,500円以上):申請後にお支払いいただき、運営者が入金を確認した後に閲覧権を付与します(通常24時間以内)。

後払いにおけるコンテンツの売買契約は、当該コンテンツを出品したクリエイターと購入者との間で、購入申請が完了し閲覧権が付与された時点で成立します。購入者は、購入確認画面に表示された期限までに、指定された方法により販売代金を支払うものとします。支払期限までに入金が確認できない場合、運営者は、当該作品の閲覧、ダウンロード、バッタ出品その他の機能を停止し、未払いの販売代金を請求することができます。機能の停止またはアカウントの停止によっても、既に発生した支払義務は消滅しません。なお、後払いによる購入者への閲覧権の付与とは別に、クリエイターへの売上(第9条の取り分)は運営者が入金を確認した時点で確定するものとし、それまでの間は未確定として扱います。

購入した作品はマイページのライブラリから閲覧できます。交換希望・オファーにはチケットを使用します。

第9条 販売代金の精算およびシステム利用料

本サービス上におけるコンテンツの売買契約は、当該コンテンツを出品したクリエイターと購入者との間で成立します。運営者は、当該売買契約の当事者にはなりません。

運営者は、クリエイターに対し、出品、販売、まとめ売り、作品固有番号の発行、作品保有記録の管理、バッタ交換、個別契約ライセンス・マッチング、バッタ市場内販売ライセンス、売上管理その他の販売支援システムを提供します。

クリエイターは、前項のシステムを利用する対価として、運営者に対し、運営者が定めるシステム利用料を支払うものとします。

運営者が購入者から販売代金を受領する場合、運営者はクリエイターのために当該販売代金を受領し、システム利用料、振込手数料その他本規約に定める金額を差し引いた残額を、クリエイターの売上残高に加算します。

現在のシステム利用料およびクリエイター受取額は、次のとおりとします。

取引の種類クリエイター受取額システム利用料
チケット1枚による作品購入(バッタ許可作品)円(販売価格円のうち)
チケット1枚による作品購入(バッタ不許可作品)円(販売価格円のうち)
通常の一次販売(バッタ許可作品)販売価格の販売価格の
通常の一次販売(バッタ不許可作品)販売価格の販売価格の
通常作品のバッタ交換成立円(作品1件につき)円相当(消費チケット10枚(円相当)のうち)
画像1枚・ショート動画(10MB以下)のバッタ交換成立円(作品1件につき)円相当(消費チケット1枚(円相当)のうち)

売上残高は、クリエイターと購入者との間で成立した売買に係る販売代金その他本規約に基づきクリエイターが受け取る金額を、運営者のシステム上で記録したものです。人間創作コンテンツとAI生成コンテンツでは、販売代金の性質・表示を区分します(第2条第3項)。

クリエイターは、運営者所定の条件を満たした場合、売上残高の出金を申請できます。出金時には、振込手数料その他送金に必要な費用を差し引く場合があります。出金には、本人確認、振込先情報、税務上必要となる情報その他運営者が指定する情報の提出が必要となる場合があります。1回の出金申請額が運営者の定める金額(本書掲載時点で1万円)以上となる場合、クリエイターは事前に「クリエイターアイデンティティ確認」(第16条)の承認を受けている必要があります。

運営者は、法令により源泉徴収、税務情報の取得その他の対応が必要となる場合、必要な情報の提出をクリエイターに求め、または法令に従って所定の金額を控除することができます。クリエイターは、自身に適用される申告および納税を、自らの責任で行うものとします。年間を通じて一定額以上の売上残高の出金があったクリエイターに対し、翌年1月末日までに年間支払い明細を提供する場合があります。

システム利用料、クリエイター受取額、最低出金額、出金方法その他の精算条件は、購入画面、出品画面または本サービス上の所定の画面に表示します。

第10条 禁止事項

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、次の行為をしてはなりません。

個別契約ライセンス・マッチングサービス(第17条)を通じて成立した相手方との間で、作品利用に関する契約交渉および使用料その他の代金の授受を本サービス外で行うことは、前項に定めるシステム外取引には該当しません。ただし、本サービス上の閲覧権、作品保有記録または交換上の地位そのものを、本サービス外で売買または移転する行為は禁止します。

運営者は、前各項に違反する行為またはその疑いを認めた場合、第11条に定める措置のほか、取引、出金、抽選、交換、ライセンス利用その他の機能を一時的に制限することができます。

オファーメッセージに連絡先、SNSアカウント、外部決済その他システム外取引への誘導を含めることは禁止します。ただし、個別契約ライセンス・マッチング成立後に、当事者間で契約交渉を行うため運営者が認めた連絡手段を使用する場合を除きます。
第11条 アカウント停止・コンテンツ削除・閲覧権の緊急停止

運営は本規約違反・法令違反・権利侵害・不正利用等の場合、アカウント停止・コンテンツ削除・流通停止を行えるものとします。

アカウント停止時は既存のセッションが即時無効化されます。

本サービス上のコンテンツが自己の著作権その他の権利を侵害していると思われる場合、権利者またはその代理人は、権利侵害の通報フォームから、対象コンテンツの特定情報および権利を有することの説明を送信できます。連絡先の入力は不要です。運営は通報内容を確認の上、必要と判断した場合、当該コンテンツの削除・流通停止・出品者のアカウント停止等の措置を講じます。

著作権侵害その他の権利侵害、わいせつ物・児童ポルノその他法令に違反するコンテンツの流通等、法的事由が認められる場合、運営はユーザーへの事前通知なく、当該コンテンツに係る閲覧権を緊急停止または無効化することができます。一度流通した閲覧権であっても同様とします。ユーザーは本サービスを利用するにあたり、あらかじめこれに同意するものとします。なお、閲覧権の緊急停止または無効化が行われた場合、当該閲覧権の取得日(一次販売の購入日、またはバッタ交換の成立日)から7日以内の取得者については、取得方法に応じて返金またはチケットの返還等を遅滞なく行うものとします。7日を超える取得者については個別に対応します(返金・返還を保証するものではありません)。

クリエイターの故意または過失による本規約違反、虚偽申告または権利侵害に起因して運営に損害が生じた場合、クリエイターは、当該行為と相当因果関係のある直接かつ通常の損害を賠償するものとします。運営自身の故意または過失により拡大した損害については、この限りではありません。

第11条の2 本サービスの停止・中断

運営者は、次のいずれかに該当する場合、ユーザーへの事前通知なく、本サービスの全部または一部を一時的に停止または中断することができます。ただし、事前に通知できる場合は、可能な範囲で本サービス上への掲載その他適切な方法により通知します。

前項の停止または中断により、購入済み作品の閲覧、ダウンロード、出品、交換、抽選、ライセンス利用、チケット利用、売上残高または入出金処理等に影響が生じる場合があります。

運営者は、障害または停止が発生した場合、可能な範囲で復旧、取引状態の確認、二重処理の防止、誤った残高または記録の訂正その他必要な対応を行います。

運営者は、本条に基づく停止または中断によりユーザーに生じた損害について、運営者に故意または重大な過失がある場合を除き、責任を負いません。ただし、法令上運営者が責任を負う場合は、この限りではありません。

第12条 非保証

運営者は、次の事項を保証しません。

前項は、運営者の故意または重大な過失による責任、消費者契約法その他の法令により免除または制限できない責任を免除するものではありません。

第13条 本規約の変更

運営は、変更がユーザー一般の利益に適合するとき、または本規約の目的に反せず、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の事情に照らして合理的であるとき、本規約を変更することができます。

運営は、変更内容および効力発生日を、効力発生日までに本サービス上への掲載その他適切な方法により周知します。

購入済みチケット、成立済み取引その他既に発生した権利義務については、原則として変更前の規約を適用します。ただし、法令対応またはユーザー保護のために必要な場合を除きます。

第14条 準拠法・管轄

本規約は日本法に準拠します。

本サービスに関する紛争については、運営所在地を管轄する裁判所を第一審専属管轄裁判所とします。

第15条 未成年者の利用

未成年者が本サービスを利用する場合、事前に法定代理人(親権者など)の同意を得なければなりません。運営は、必要に応じて法定代理人の同意を確認する書類または電磁的手続を求めることができます。

未成年者がクリエイターとして作品を販売・交換する場合、法定代理人の同意のもとで行うものとします。運営は未成年クリエイターに対し、マイページにて生年月日および保護者アカウントの登録を求めることができます。

未成年者の売上に対する出金申請は、保護者アカウントの登録が完了し、運営が承認した場合に限り受け付けます。出金先の口座は原則として法定代理人名義のものとします。

運営は、未成年者であることが判明した場合または申告された場合、当該ユーザーのアカウントに未成年フラグを設定し、出金申請の審査を強化することができます。

法定代理人は、未成年者による本サービスの利用について、法令上認められる範囲で責任を負うものとします。未成年者が法定代理人の同意なく行った取引について、運営者は、運営者に故意または重大な過失がある場合その他法令上責任を負う場合を除き、責任を負いません。

未成年者が18歳に達した場合、通常のユーザーとして本サービスを利用することができます。運営は定期的にis_minorフラグを再計算し、18歳到達後は未成年フラグを解除します。

第16条 クリエイターアイデンティティ確認

運営者は、なりすまし・不正利用の防止、および一定額以上の出金の適正化を目的として、「クリエイターアイデンティティ確認」の制度を設けます。確認方法には、外部サイトでの活動実績を確認コードの掲載等により確認する方法(以下「外部サイト確認」)と、外部サイトでの活動実績が無いクリエイターを対象に、メールアドレス・住所・本人確認書類により確認する方法(以下「書類確認」)があります。

クリエイターは、いずれかの方法によりクリエイターアイデンティティ確認の承認を受けることができます。運営者は、申請内容を審査のうえ、承認または否認を決定します。否認の場合、クリエイターは内容を修正のうえ再申請することができます。

書類確認においてクリエイターが提出する住所および本人確認書類の画像は、審査のためにのみ使用し、非公開の状態で保管します。審査が完了(承認・否認のいずれか)した後、運営者は当該住所および本人確認書類の画像を速やかに削除します。連絡先メールアドレスについては、再申請時の確認等のため、審査完了後も保持する場合があります。取り扱いの詳細はプライバシーポリシーによります。

運営は、確認済みの表示(バッジ)を作品ページ等に表示する場合があります。この表示は、申請者が外部アカウントを管理していること、または書類確認の審査を通過したことを示すものであり、個別作品の著作権・販売許諾・二次利用許諾・権利関係の完全性を保証するものではありません。

運営は、権利侵害、なりすまし、無断登録、虚偽申請等の疑いがある場合、追加確認、販売停止、出金保留、バッジ取消、確認の取消、アカウント停止等の措置を行うことがあります。

確認要件の対象となる出金額、確認方法の詳細、審査基準は、運営が変更できるものとします。

第17条 個別契約ライセンス・マッチングサービス

運営は、作品の利用方法、販売場所、契約金額、期間、分配条件等を個別に相談したいユーザー(以下「希望者」)と、当該作品のクリエイターとを引き合わせるための機能(以下「個別契約ライセンス・マッチングサービス」)を提供します。合意内容によっては、本サービス外での利用だけでなく、バッタ市場内での販売を契約対象とすることもできます。個別契約ライセンス・マッチングサービスにおいて運営が行うのは、クリエイターが自ら入力した希望条件の一覧表示、当事者間の連絡機会の提供、および当事者双方が合意した内容の事後記録の保存に限られます。

運営は、著作物の利用を許諾する権限を持たず、使用料その他の利用許諾条件を決定・仲介・保証しません。実際の利用許諾契約の成立、その内容(使用料、期間、利用範囲その他一切の条件を含みます)は、クリエイターと希望者との間で本サービス外にて直接合意していただくものとし、運営はその当事者にはなりません。

クリエイターが個別契約ライセンス・マッチングの申し出に応じ、希望者との対話を継続することに同意した時点(以下「マッチング成立」)は、契約の成立を意味するものではなく、当事者間で条件について話し合う機会が生じたことのみを意味します。

希望者が個別契約ライセンス・マッチングを申請する際、運営はチケット10枚を確保(ロック)します。当該チケットは以下のとおり取り扱います。
① クリエイターが申し出を見送った場合、または希望者が申請を取り下げた場合、ロックしたチケットは希望者に返却されます。
② 申請から7日間、クリエイターからの応答がない場合、申請は自動的に取り下げ扱いとなり、ロックしたチケットは希望者に返却されます。
③ クリエイターがマッチング成立(前項)に同意した場合、ロックしたチケットは消費され、希望者に返却されません。

前項③により消費されるチケットは、クリエイターと希望者とを引き合わせる機能の利用料であり、成立し得る利用許諾契約の対価(使用料)ではありません。マッチング成立後に当事者間の交渉が不調に終わり、利用許諾契約が成立しなかった場合であっても、運営は消費済みのチケットを原則として返還しません。

運営は、クリエイターと希望者との間で授受される使用料その他の金銭を受領・預託・代理回収しません。当該金銭のやり取りは、当事者間で直接行っていただくものとします。

個別契約ライセンス・マッチングサービスを通じて当事者間で合意した契約内容を、運営が提供する記録機能に入力・登録することができます。当該登録は、当事者が既に合意した内容を運営のシステム上に記録するものであり、運営による当該内容の承認・締結・保証を意味しません。登録内容の正確性・妥当性・履行については、登録した当事者が責任を負うものとします。

クリエイターは、個別契約ライセンス・マッチングサービスを通じて条件を提示する作品について、自らが著作権その他の必要な権利を有すること、または適法な利用許諾権限を有することを表明するものとします。運営は、当該表明の真偽および権利の有無について確認・調査・保証を行いません。希望者は、当該作品について実際に利用許諾を受けられる権利がクリエイターに存在するかどうかを、契約締結にあたり自らの責任で確認するものとします。第三者の著作権・肖像権・商標権その他の権利を侵害する作品、および第三者の素材を無断で使用した作品について、条件を提示することはできません。

第17条の2 バッタ市場内販売ライセンス

運営者は、クリエイターが権利を有する作品について、本サービス内で一定期間・一定数量の販売を行う権限を他の確認済みクリエイターに許諾し、当該許諾を受けた者が一時販売者として作品を販売できる機能(以下「バッタ市場内販売ライセンス」)を提供します。

バッタ市場内販売ライセンスを出品し、購入し、または当該ライセンスに基づいて一時販売を行う者は、運営者が定めるクリエイターアイデンティティ確認を完了している必要があります。この確認は、当事者の本人性または活動実績の確認を目的とするものであり、作品の権利関係、許諾権限または契約内容の適法性を運営者が保証するものではありません。

バッタ市場内販売ライセンスの価格、許諾期間、発行数、販売可能数、販売価格またはその範囲、ライセンス提供者への分配率、最終購入者によるバッタの可否その他の条件は、バッタ市場内販売ライセンスの出品者が自ら決定します。運営者は、これらの条件を権利者に代わって決定せず、個別の利用許諾の可否または条件について代理、仲介もしくは保証を行いません。

バッタ市場内販売ライセンスの出品者および購入者は、サイト上に表示される条件だけでは足りないと判断した場合、対象作品、利用範囲、禁止事項、秘密保持、表明保証、契約解除、損害賠償その他の詳細について、必要に応じて当事者間で契約書その他の方法により別途合意するものとします。契約書の作成、内容確認、締結、保管および履行は当事者の責任で行い、運営者は当該契約の当事者、代理人または法律上の助言者にはなりません。

運営者は、当事者が本サービス上に登録し、または別途合意した結果に基づいて本サービスへ反映された条件の範囲内で、一時販売ページの公開、販売期間および販売数量の制御、購入者への閲覧権付与、売上計算ならびに分配処理を行います。運営者による登録、表示、販売許可または分配処理は、当該条件の法的有効性、完全性、妥当性または当事者による履行を承認もしくは保証するものではありません。

一時販売による販売代金からは、運営者所定のシステム利用料を先に控除し、その残額を分配対象額とします。分配対象額は、バッタ市場内販売ライセンス出品者が設定した分配率に従って、ライセンス提供者と一時販売者との間で分配されます。画面に表示される「ライセンス提供者への分配率」またはこれに類する割合は、別段の表示がない限り、システム利用料控除後の分配対象額に対する割合を意味します。

バッタ市場内販売ライセンスの購入代金には、運営者所定のシステム利用料が適用されます。バッタ市場内販売ライセンスの購入取引と、当該ライセンスに基づく一時販売取引は、それぞれ独立した取引として扱われ、各取引に適用されるシステム利用料率は異なる場合があります。各取引に適用される料率は、申込時または購入時の画面に表示します。バッタ許可作品に関する一次販売手数料の優遇は、原作者または正規出品者本人による直接販売に限り、一時販売者による販売には適用されません。

バッタ市場内販売ライセンスは、許諾を受けた者本人のみが利用でき、出品者の明示的な許可および運営者が提供する機能がない限り、第三者への譲渡、転貸、再許諾または転売を行うことはできません。許諾期間終了後は新たな販売を行うことができませんが、期間内に適法に販売された作品について最終購入者に付与された閲覧権は、規約違反、権利侵害その他の停止事由がない限り維持されます。

バッタ市場内販売ライセンス出品者は、対象作品について必要な著作権その他の権利および販売許諾権限を有することを表明し、保証します。一時販売者および最終購入者は、表示された条件および当事者間で別途合意した条件を遵守しなければなりません。権利侵害、許諾権限の不存在、契約条件の相違その他の紛争は、原則として当事者間で解決するものとします。ただし、運営者は、違法行為または権利侵害の疑いがある場合、販売停止、閲覧停止、分配保留、返金、記録保存その他必要な措置を講じることができます。

バッタ市場内販売ライセンス出品者が通常の事情により出品を停止する場合、新たな販売ライセンスの申込みのみを停止し、既に発行された販売許諾は、別途合意解除され、期間満了し、または本規約に基づき失効しない限り、契約成立時の条件に従って継続します。

権利侵害、違法性、許諾権限の欠缺その他緊急の停止が必要と出品者が判断した場合、出品者は運営者へ緊急停止を申請できます。運営者は審査中、発行済み販売許諾および一時販売を一時停止し、申請を承認した場合はこれらを失効させることができます。緊急停止による最終購入者の既得権、返金および損害の取扱いは、原因、法令、取引状況および当事者間の合意に応じて個別に判断します。

バッタ市場内販売ライセンス出品者と販売許諾を受けた者は、双方の明示的な合意により販売許諾を中途解除できます。解除申請時には返金の有無その他の精算条件を明示し、相手方が同意した内容を本サービスへ記録するものとします。進行中または完了済みの一時販売がある場合、運営者は自動解除を制限し、個別の精算または管理者確認を求めることができます。

第18条 マイガチャ

運営は、クリエイターが自ら投稿した作品のみを対象として抽選形式で提供する機能(以下「マイガチャ」)を提供します。マイガチャを主催できるのは、当該作品を投稿したクリエイター本人(以下「主催者」)に限られます。

マイガチャの新規作成には運営の審査が必要です。審査中および却下されたマイガチャは公開されず、第三者による閲覧・抽選はできません。マイガチャの個人ページURLは、運営が承認した時点で発行されるものとし、審査完了前は発行されません。主催者は、承認前であっても登録済みの作品内容を自ら確認することができます。

利用者がチケットを消費して引けるガチャのうち、マイガチャ・歌ガチャ・作曲ガチャは合算で1日あたり10回までとします(主催するマイガチャの数にはかかわりません)。主催者は、自らが主催するマイガチャを引くことはできません。

未成年者がマイガチャを引く場合、第15条に定める法定代理人の同意確認が完了している必要があります。

主催者は、作品ごとに「バッタ市場での転売を許可する」設定(以下「バッタ許可」)を選択できます。バッタ許可を設定した作品についても、当該作品は一次販売マーケット(第8条)には出品されません。

バッタ許可を設定した作品がマイガチャで当選した場合、当選者には作品固有の識別番号(エディション)が付与され、当選者はバッタ市場での交換・転売が可能になります。運営は、当選割り当てに用いるエディションをあらかじめ一定数発行しますが、これは一次販売における出品・販売数量を意味するものではありません。

前項のエディションの発行数には上限があり、上限に達した場合、それ以降の当選者にはエディションが付与されないことがあります。この場合であっても、マイガチャの抽選・閲覧権の付与自体は成立します。運営は、エディションが不足した場合に主催者へ通知し、主催者は任意のタイミングで追加発行を申請できます。

マイガチャを引く際に消費されるチケットの枚数は、主催者が運営所定の範囲内で選択します。クリエイター(主催者)への還元額および運営のシステム利用料は、第9条に定めるチケット1枚による作品購入の場合の取り分に準じます。

主催者は、自ら主催するマイガチャについて、公開範囲の変更(マーケット一覧への掲載可否)および取り下げを行うことができます。取り下げ後は、当該マイガチャによる新たな抽選はできません。